いちごはいちごよ

学生生活におけるメモ

2020年新卒採用の就活メモ

何気に2回目の就職活動である.

というのも,一度院を卒業した後就職したからで.結局就職先の勤務形態とか業務内容が合わなくて大学に逃げ帰ってきたのだ.

 

で,博士課程ももう2年目.来年度で卒業となるので就職活動を今年の6月より始めました.

6月から次年度卒業生のインターンがはじまるのが現在の就職活動みたいですね.

私は2020年卒(2019年度卒業)予定なので,就活の流れとしては

 

2018年6月 夏季インターン募集開始

            8月夏季インターン

            10月冬季インターン募集開始

            12月冬季インターン

2019年3月プレエントリー開始

 

みたいな感じになるんですかね.

 

で,研究と発表の合間を縫って夏季インターンに行った報告.

・・・・行く必要性あんまりなくない????(結論)

 

就活セミナー(インターンシップセミナーともいう)では「インターンに参加した人から採用されやすいから,絶対行ったがいい」「夏から動くの普通!」みたいに言われるんだけど,まぁ前者は否定するのは憚れるけれど(でも元のデータが就活サイトに登録してる人達が母数なんだから,そりゃインターン参加して内定貰った人が多いんじゃないかと思う)後者に関してはインターン行った先でも「こんなに早くから」って言われるので,慌てて参加するほどではなかったのかなぁと.

 

一応全く別学部のバイト仲間の子にも聞いてみたけれど,会社の業務説明よりも「社会人とは」「就活とは」みたいな話をするところが多かったらしいので,いろんな業種を2,3社行けたら行ってみる程度でいいかと.ぶっちゃけ行かなくても全然いいと感じた.

理系に限って言えば,1週間とか2週間のインターンは本当に就職してからの研修レベルのことをやっていると思うし,それだけの期間がとれるのは夏休みくらいだかた行く価値があるのかもしれない(私は学会の都合でそういうのは参加できなかった)

 

TEXでBeamerに動画を埋め込みたかった話

研究発表の資料はうちの研究室は数式が多いという理由でTEX推奨なのである.

TEXの利便性として,Maximaとかで計算した結果をそのままコピペできるので,入力ミスが少ないのと,画像とか数式が自分で微調整しなくても綺麗に出力できる点が挙げられると思う.

使いこなせていないから,毎回その辺の調整で時間取られてるけど!

一回作ってしまえば楽なんだけどね.全編手直しになるとまた大変です.

 

で,スライドや論文は全てPDFで出力するので動画の埋め込みがパワーポイントなんかと違って面倒です.パワポで出力できたら,そっちで動画だけ突っ込むのにね.

 

タイトルについて触れるけど,結論としてTEXでの動画埋め込みに失敗しました.

因みに私はWindows使ってます.MacとかLinuxだとネット上にやり方たくさんあるので参考にしてください.私はWindowsの話がしたいんだ…!

 

解決策

そんなわけで解決策として「Foxit Reader」というのを導入しました.

一応無料のソフトみたいですね.いまのとこ何も請求は来てないです.

DLの際にメアドと所属を聞かれますが,ここは正直に入力して問題ないですよ.

あとはソフトの中でPDFを開いて,動画の挿入して上げればOKです.

動画の再生のためにQuicktimeの導入も忘れずに.私は動画の形式はMP4にしてます.

 

ところで,実はTEXで動画の埋め込みは出来ているっぽいんですよね.

ただAdobeさんの方で動画の再生ができないって出てくるので,結局上記の方法にしたのですが(動画が埋め込めるなら再生もできるだろと)

Adobeさん,プレイヤーのDLまでは教えてくれるんですけど,DLが正常にできない問題があって結局動かず終いです.開発の人早く対処してくれー

大学院ってどんなことやってんの

2020年オリンピックまでは売り手市場ってやつだからなかなか院生まで残ってくれる学生が少ないんだけど,

そんな中でも社会人になりたくない,もっと突き詰めて好きな分野を勉強したいって院への進学を目指すものの,

親から言われるセリフは大抵「院生ってなにやるの?」である.

 

かくいう私自身未だに親にイマイチ説明できていなかったりする.

況してや博士課程なんぞネットで調べても具体的にどんなことしてるか出てこないもんな.募集要項見てもふわっとしてるし…

 

そんなわけで,私の経験の範囲でしかない,学部生,院生の違いをざっとお話ししようかなと.

これで院に進む人が増えるといいなぁ…あと世間からの理解が増えればいい.ほんと.

 

 

学部生と院生の違いとは?

先ずはここから説明したいわけだけど,もっと言うなら高校と大学の違いってところから突き詰めていきたいところ.

なぜならば,大学では「え?そんな中学生英語みたな勉強するの?」ってこともあれば,「今更微積分をまたやるの?」なんてことがざらにある.

私も大学に入って最初の2年はなかなか苦痛だった.うちの大学で言うところの「周辺科目」なるもので,理系は文系の,文系は理系の科目を受講しなければいけなかったり,体育の授業もあるし,前述の中学生英語のような授業もある.

小学校中学校が社会生活を送るために誰もが持っているべき基礎的な学力を身に着けるためにあるのに対して,高校はさらにそれを発展させた知識を身に着ける場だと考えている.

対して大学は一般的には一つの分野に対して知識を深めるというイメージが持たれているが,学部時代というのはどちらかと言えば知識の幅を広げる,視野を広げるといった面が強いように感じる.

 

大学で中学で習ったような微積分や英語を勉強するのは,「やり方」を学ぶのではなく,どうしてその方法ができたかといった点に着目している.

微積分の成り立ちがわかると,三角関数の必要性が見えてくるだろう.

英語に関しては理系の学部では国際学会での英語発表を視野に入れて,改めて説明していたように思う.

gnuplotメモ

毎回使い方をド忘れしていますので,メモ.

 

・データのLOADの仕方→gnuplotの初期状態のファイルに格納するか,gnuplot上でデータのあるファイルを開く.Cygwinの中で使うなら,Cygwinのownerにデータ格納

 

・プロットコマンド→ plot'ファイル名' with lines (二次元)

                                    splot’ファイル名’ with lines ₍三次元)

 

・データファイルの中の数行を飛ばして読み込み

→plot’ファイル名’ every::nwith lines (nに行数)

※everyの使い方メモ every行刻み:ブロック刻み:初期行:初期ブロック:終了行:終了ブロック

よって,最初のn行飛ばして,最後のm行読まない場合は

every::n::s-m with lines (sは全体のデータの行数)

 

・複数のデータを重ねて表示

1回目 plot

2回目以降 replot  を使ってグラフ描画

 

・epsファイルの描き出し

set terminal post eps enhanced col

set output "ファイル名.eps"

rep

初日

ブログを改めて始めようかなと。

その度に「男もすなる日記といふものを…」という紀貫之さんのネカマ日記(語弊)の出だしが思い出される。今流行りの〜…くらいの気持ちだからか。

 

前やってたブログでメモ書きしてた分で必要なのでだけ転載してみた。最近はLS_Prepost使ってモデル解析してるので、その辺のメモが残せたらなぁと考えてます。

過去記事_LabVIEWメモ

前のブログより転載

 

LabVIEWメモ

シグマ光機FINE01をLabVIEWで動かすためのプログラム作成について
計測器の入力方法がCR+LFだったのが原因でずっと動作コマンドが送信できているのに応答がない!で困っていたんだけど.


コマンド入力の末尾にCR+LF関数のコマンドをつけたら解決した.
っていうかそもそも入力方式とか今まで気にしてなかったのでゼミで言われて「そんなんもあるのか…」と.
接続のポート番号設定とかビットレートとかあんまり気にしてなかったので,今回手探り手探りで大変だった…
とりあえず今後すぐ思い出せるようにこっちにメモを残しておくってことで

過去記事_Cygwin64bit Tgif インストール

前のブログからの転載

 

いろいろ弄ったので記憶が曖昧だけど,以下に多分重要と思われる手順をメモ
いろんなサイトみながらやったので要領悪いです.ものすごい遠回りしてる気がする
因みにPCのスペック?はWin8.1の64bitです.

Cygwinのインストール
 本家でDLしてセットアップの実行.
ネットDLするので途中で選ぶサイトは「~.jp」を選択
パッケージで一応選んでおきたいものリスト(検索を使うと早い)

 Devel/gcc4-core
 Devel/make
 Editors/emacs
 Editors/emacs-X11
 Editors/emacs-el
 Interprteters/perl
 Net/openssh
 Net/openssl
 Perl
 Web/wget
 X11/X-start-menu-icons(←これだけどこのサイト使っても見つからないんだけど…)
セットアップ完了

次に

svn --force export http://apt-cyg.googlecode.com/svn/trunk/ /bin/
chmod +x /bin/apt-cyg

をCygwin上で実行(これでパッケージをCygwin上でネットに繋いで得ることができる)
インストールコマンドは
apt-cyg install パッケージ名

以下インストールするパッケージリスト

imake
libXt-devel
zlib-devel
libXext-devel
libXmu-devel
libidn-devel
gcc-g++
make

vim
libjpeg-devel
libpng12-devel
libtiff-devel
X-start-menu-icons
libX11-devel

☆Tgif導入
Tgifの本家サイトに行って新しいバージョンを入手(ファイル末尾は「.tgz」)
ファイルをCygwinのHOMEに移動させる
以下のコマンドを実行

tar -xvzf tgif-QPL-(バージョン).tar.gz
cd tgif-QPL-(バージョン)
xmkmf
make
make install
make install.man

これで「make ・・・」のコマンドに対してすべて「 install.done 」が出れば上手くいってるはず…
で,startxが上手く使えなかったので,(たぶん「X-start-menu-icons」がパッケージ導入できなかったせい)

http://ring.maffin.ad.jp/archives/pc/gnu-win32/
Cygwinのセットアップのサイト選択で加えて,このサイトのX11の項目をすべてDL

Win8のスタート画面のプログラムに「Xwin sarver」があるのでそっちから開く(ついでにデスクトップにショートカットを作成)
あとは開いた画面で「tgif」を実行すればTgifが開く

これがなかなかうまくいかなくて通算7時間くらい格闘したんじゃないかと…
とにかく調子が悪くなったら怖いのでCygwinアンインスコして入れ直すっていうね!